らっくねすブログ



らっくねすに通われてる利用者様は、とても元気で
運動熱心です


運動と運動の後の休憩時間にも「まだまだ運動したい!」とバイクやジョガーに取り組まれる利用者様が多くおられます。


そこで!!

自主トレーニングをもっと多くな方に楽しんで
参加していただけるよう、決められたトレーニングを行うと
スタンプ1つ押せるカードを作りました


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カードは北陸新幹線の停車駅になっています

ちょっとだけ旅気分が味わえるかも
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スタンプは職員Iさん手作りのとても可愛らしい切符のスタンプです


先日、6人の方が一緒にステップに挑戦されていました。

途中、「まだ~・・」「もうダメ~・・」「長い~」など
聞こえてきましたが、終了した後は最後までやり遂げた
達成感からか皆さん、とても良い表情をされていました
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この取り組みを始めたから、自主的にトレーニングを行う方が増え、
私達職員、とても嬉しく思っています

東京に一番に到着するのは誰かな??
楽しみです
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3月21日(水)糸魚川の圓照寺様で春のお彼岸の法要があり、出張講座をさせていただきました。
檀家様が40人弱いらっしゃいました。
始めは、「何をするのかな」と、不安そうな方もいらっしゃいましたが、いざ始まると
「真剣な眼差し」素晴らしい集中力で体操されていました。
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1時間と言う、時間でしたが「あっ」と、
言う間に終わってしまいました。
たくさん笑って、考えて
脳と体が若返りました

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2018.3.18
2018年3月18日(日)に
富山市で
日本認知ケア学会
北陸・甲信越地域部会の研修会が開催されました。
定員100名のところ140名の応募があったそうです。
幸運なことにその中に入ることができ、研修に参加してきました
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前半は名古屋柳城短期大学 大崎千秋先生より
「介護技能実習の現状と課題 介護の現場はどうなっていくのか」

の講義を聞かせていただきました。
大崎先生はEPA委員でありEPA導入研修担当教員のため海外研修も数多く行かれ、その貴重な体験をお話しくださいました。
外国人介護士は言葉の壁を越え、利用者様と真摯に向かい合い介護をしていらっしゃるそうです。
中には「あの外国の人にやってもらいたい」と、ファンもいるそうです
言葉も文化も違うところでがんばっていらっしゃる方々に頭がさがります。
海外の介護現場を見て、今後、介護現場はどう変化するか。外国人介護士と共存していくために等の講義を聞き様々な問題点が感じられました。

後半は
「自職場での認知症ケアのモチベーションをあげる取り組みを考える」
の内容をワールドカフェ方式で話し合いを行いました。
ワールドカフェ方式での話し合いで
介護あるあるの部分や、同じような悩みを共有できたことの多さを感じ
その中から自分の職場でも取り組めるものをみつけることができました。
その中での一番基本的な「利用者様の願い・思い」がどこかに行ってしまってはいないか。
そのために、認知症ケア専門士として何ができるか、何をするべきか自分を見つめ直す機会になりました。

本当に有意義な研修でした。
知らないことだらけで、もっと知識を深めていかないといけないと痛感しました。

ちなみに今年の6月には新潟県で認知症ケア学会の大会が行われます。
認知症ケア専門士でなくても参加できます。
詳しくは「日本認知症ケア学会」のHPをご覧ください。
 平昌オリンピックがはじまり、毎日夜遅くまでテレビを見ながら、大興奮をし、そのまま布団に入るため、興奮おさまらず寝つけない……そんな寝不足の日々を送っています

 すでにいろんな名場面により、涙腺が崩壊しておりますが、特に楽しみにしていた男子ハーフパイプ決勝が終了しました。新潟出身の平野選手、惜しくも金メダルを逃しましたが、あのプレッシャーの中、すばらしい技を決めてくれました。これからも楽しみな選手ですね 

 そしてもう一人、16歳の戸塚選手、決勝2回目に転倒で負傷し、3回目棄権となった選手です。戸塚選手には小さいころから一緒に活動していた柳原さんという兄のような存在の方がいましたが、2011年柳原さんは大会に向かう途中で交通事故で死亡。戸塚選手は当時10歳。大会に来るはずだった柳原さんの死亡を表彰式の時知らされたそうです

 戸塚選手の板には2年前から「NEXT SKY MAO」というステッカーを貼り、いつも柳原さんと一緒に滑ることで力をもらい世界で戦いたいという願いを込めたそうです

 今回の負傷で途中で棄権となりましたが、16歳で果敢に勝負に挑んだあの姿を見て、この歳でハーフパイプは出来ませんが、常に何か目標を持って日々を過ごす大切さを考えさせられました
 このあとも続くオリンピック、がんばれ日本

らっくねすでは運動するとき利用者様にもカウントの声出しをお願いしています。口の体操になる、呼吸がしっかりできる、脳の体操にもなると様々な効果が期待できるからです

そうは言っても、全員がしっかり声を出してくださる訳ではありませんし、大きな声を出すのが難しい方もいらっしゃいます。なかには寡黙な方もいて、あまり無理は言えませんでした 

 

 ところがある日のこと、「この頃、みんなあまり声出さなくなったんじゃない?私一人だけおっきい声出してるとやりにくわ。」一人の利用者様がおっしゃいました。

 

この一言に職員もハッとさせられました。この方のいるクラスはらっくねすの中ではどちらかというとにぎやかで声もよく出ているほうだと思っていたからです。

そこで相談した結果、カウントの前の「せーの!」の一言を一人ずつ指名して言ってもらったらどうか?そうすればそれに続く「1、2、3、4…」も言いやすくなるのでは、という提案を試してみることにしました

 

最初の反応は人それぞれ…期待通りに「1、2、3…」と続けてカウントする方もいれば、「そんなんやだわ。」と黙ってしまう方も…。それでも全体としては声を出しやすい雰囲気になってきました

 

約一ヶ月経ってのふりかえりで、「せーの」は言ってもそのあとのカウントが続かない人が多い、利用者様にも緊張感があってよい、全く声を出さないよりは少しでも声を出すきっかけになる…などの話が出た結果、この取り組みは続けていこうということになりました 

 

休憩中の会話に加えて、運動中も元気な声が聞こえるらっくねすでいられるよう、今日も元気に楽しく運動しています

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