らっくねすブログ
すでにいろんな名場面により、涙腺が崩壊しておりますが、特に楽しみにしていた男子ハーフパイプ決勝が終了しました。新潟出身の平野選手、惜しくも金メダルを逃しましたが、あのプレッシャーの中、すばらしい技を決めてくれました。これからも楽しみな選手ですね
そしてもう一人、16歳の戸塚選手、決勝2回目に転倒で負傷し、3回目棄権となった選手です。戸塚選手には小さいころから一緒に活動していた柳原さんという兄のような存在の方がいましたが、2011年柳原さんは大会に向かう途中で交通事故で死亡。戸塚選手は当時10歳。大会に来るはずだった柳原さんの死亡を表彰式の時知らされたそうです
戸塚選手の板には2年前から「NEXT SKY MAO」というステッカーを貼り、いつも柳原さんと一緒に滑ることで力をもらい世界で戦いたいという願いを込めたそうです
今回の負傷で途中で棄権となりましたが、16歳で果敢に勝負に挑んだあの姿を見て、この歳でハーフパイプは出来ませんが、常に何か目標を持って日々を過ごす大切さを考えさせられました
このあとも続くオリンピック、がんばれ日本
らっくねすでは運動するとき利用者様にもカウントの声出しをお願いしています。口の体操になる、呼吸がしっかりできる、脳の体操にもなると様々な効果が期待できるからです
そうは言っても、全員がしっかり声を出してくださる訳ではありませんし、大きな声を出すのが難しい方もいらっしゃいます。なかには寡黙な方もいて、あまり無理は言えませんでした
ところがある日のこと、「この頃、みんなあまり声出さなくなったんじゃない?私一人だけおっきい声出してるとやりにくわ。」一人の利用者様がおっしゃいました。
この一言に職員もハッとさせられました。この方のいるクラスはらっくねすの中ではどちらかというとにぎやかで声もよく出ているほうだと思っていたからです。
そこで相談した結果、カウントの前の「せーの!」の一言を一人ずつ指名して言ってもらったらどうか?そうすればそれに続く「1、2、3、4…」も言いやすくなるのでは、という提案を試してみることにしました
最初の反応は人それぞれ…期待通りに「1、2、3…」と続けてカウントする方もいれば、「そんなんやだわ。」と黙ってしまう方も…。それでも全体としては声を出しやすい雰囲気になってきました
約一ヶ月経ってのふりかえりで、「せーの」は言ってもそのあとのカウントが続かない人が多い、利用者様にも緊張感があってよい、全く声を出さないよりは少しでも声を出すきっかけになる…などの話が出た結果、この取り組みは続けていこうということになりました
休憩中の会話に加えて、運動中も元気な声が聞こえるらっくねすでいられるよう、今日も元気に楽しく運動しています
らっくねす開設以来、マシン五人衆として頑張ってきたうちの一つ、レッグカールが、昨年秋頃から調子が悪く、たびたび休んでは使うを繰り返していました。それがとうとう12月にはうごかなくなってしまいました。
それ以来、代わりの運動として、椅子で足の上げ下げをしていただくなど、利用者の皆様にはご不便をおかけしました。
そして、この度、新しいレッグカールがらっくねすにやってきたのです。今度は鮮やかなオレンジ色!明るい色合いでモチベーションもアップしそうです。
けれども変わったのは色だけではありません。これまでのマシンは軽い力でも動かすことができる電動タイプでした。新レッグカールは油圧式。100%自分の力で動かさなければならないのです‼
慣れないマシンですから最初は戸惑う方も多く、「今度のはキツイ…」という声も出たりしました。けれど、少しずつ乗り降りもスムーズになり、「これは腹筋も鍛えられていいわ。」とか「こうすれば足が入りやすいよ。」とアドバイスの声もしたり、皆さんだんだんに慣れてきたようで職員もちょっと安心。
完全に定着するまでもう少しかかるかもしれませんが、これからの活躍が楽しみです。
らっくねすは当社「カネタ建設」で除雪を行っています
昨日、1回除雪をしてもらったにもかかわらず、出勤してみると
駐車場が一面の雪
足の短い、私の足も膝まで埋まりました
スノーダンプではとても追いつかないので、もう一度除雪をしてもらいました
さすが当社の1・2を争う「イケメンガテン男子」
ホレボレしました
おかげで、無事に利用者様を迎えに行くことができ大雪の中でも運動をしていただくことができました
ありがたいかぎりです
お風呂も、いいですね
もし、除雪でお困り事がありましたら、お気軽に「カネタ建設」までご連絡をお願いします
おまちしてまーす
まだまだ寒い日が続くと思いますが、体調にはお気をつけください
ではまた