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トイレに向かう途中に転倒した・・・よく聞く話ですよね

ヘルパーの技術向上を図ったヘルパー研修、今回は「トイレ誘導~排泄介助」です。

基本の動作、声かけ、気を付けるポイントをみんなで確認。

全員が統一した介助ができることが目標です
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【準備するもの】
・洗面器に適温の湯
・適温の湯が入った陰洗ボトル(ペットボトル代用)
・石鹸
・おしり拭き
・おしり用の清拭タオル
・手袋
・交換用の尿取りパット
・新聞紙

こんなにあるんですね~
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下肢筋力が低下しているので、手引き歩行でトイレまで誘導します。

この時のポイントは、利用者様の肘に手を当てて、前腕を密着させること。

こうすることで、利用者様の手首関節、肘関節に負担をかけることなく、ふらつきや突然バランスを崩すことがあっても対応ができます。

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陰洗や清拭での温度確認や気分の確認など声かけも大切ですね。
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1日に平均4~8回トイレに行くので、同じ数だけ転倒の危険性があると考えられます。

ヘルパーが介助するときには、安心してゆったりした気分でトイレに行っていただきたいです
シトシト降る雨で洗濯物が乾かない日が続きますね


今日は介護タクシーの「知恵袋」を紹介します


本日送迎をさせていただいたお客様のお宅は、玄関前に数段の階段があります。

車イスを引き上げながら階段を登っていったところ、最上段は雨に濡れたタイルが滑りそうな予感・・・

滑ってからでは遅いので、すかさずシューズを脱ぎ、靴下になって無事に車イスの階段介助をクリアしました

その時に履いていた靴下がこちら
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足裏に細かい滑り止めゴムがついている靴下

これで雨に濡れたタイルの上でも足が滑らず、安全に介助できたのです。



実はこの靴下、以前のある出来事から履くようになりました。

それは、玄関框の上がツルツル滑るほど綺麗に磨かれていて、足元が滑り介助に困った経験からです。

少しでも不安な環境があれば、それを解決するための行動を起こす。

ミスが許されない仕事だからこそ、不測の事態を想定する。


ちょっと大げさな言い方になってしまいましたが、この靴下のお陰で無事に介助ができたので、紹介させていただきました
おれんじ介護タクシーで送迎中の出来事です。
あるクリニックの玄関先のツバメが巣から落ちてしまい、心優しい職員の方が脚立の上に箱で巣を作り、
やんちゃなツバメを戻したところ、元気に大きく口を開けてパクパクと餌を待っています。親鳥も安心
そんなツバメを見て利用者様もほっこりされたようです
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害虫を食べてくれる益鳥といわれているツバメ…大きく元気に育ってね
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昨日の暑さから 雨のお陰で気温が下がり、少しは過ごしやすいですね。

雨は 畑や花などの水やりの手間を省いてくれてとても助かるのですが…
梅雨でグングン雑草が元気に生えてくるから悩みどころ(≧∇≦)

お任せ下さい‼︎
草取りや草刈など、電話1本でご依頼いただければ家政婦で対応いたします(*^o^*)
どなたでもご利用出来ます♫

☎︎お電話お待ちしてます(^^)

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壁一面に貼られた糸魚川市内の地図。

これは介護タクシーの運行経路や安全ルートの共有を図るために貼られたものです。

一方通行や時間制限のある箇所、通学路や事故多発地帯などを定期ミーティングで確認しながら安全運行に努めています。

降雨で視界も悪くなりやすい季節。

水はねも含めて、くれぐれも注意して運行して参ります。
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